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  • 2016.12.04 Sunday
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ショートストーリー

S×M 第一話

 こんにちは。青涼です。

かんなぁり、更新がなかったことをお詫びいたしますm(_ _)m
こう見えて受験生なんです。
…言い訳はよしましょうか。

さて、

やや前に大分ぐだぐだの恋愛?ストーリーを書いたので
その時にでた恋愛ストーリーを書きたくなりまして…

あ、これは 
大分前に書いていたものです。
都合上先送りにしていました(-_-;)

時間がないので、こうやってたまっていて物語を送りたいと思います、
ただ、完結しなかったので、少し続けますね。


それではどうぞ〜
私、花園玲、には、とぉぉぉぉぉっても気になっている男の子がいる。
私が小5に上がってから、隣に引っ越してきたご家族の長男で、私と同学年の、北村星司君!
地毛のツンツン茶髪で、いつも落ち着いていて、運動神経抜群!さらに頭脳明晰!背も高くって、とっても親切☆どこかの漫画に出てきそうなくらいの超イケメンのモテモテ君☆
微笑んだ顔が特に最高の萌ポイント!!
そんな人が隣の家に住んでいるなんて超絶ラッキー☆
このポイントを利用して、私は彼の恋人になることを夢に、毎日努力しています!

「…とか、言ってみたいなぁ〜…。」
少女漫画のように、運命の出会いで運命のような恋をしてみたい。中学生なんだし…。
そりゃ、年頃の女の子だから、それくらいは思うわけで。…なんたって、北村星司君、は、現に私の家の隣だし、イケメンだし、モテモテだし。
ただ…、私としたら、………北村君、ドMなのが駄目!!
私はMじゃないけど…!
あまりにも、Mなんだもの!
そこ以外は、別に…。…むしろ好き…だけど。
正直、北村君が転校してきたときは、自分でも引くくらい北村君に夢中だったという記憶があるけれど。まぁ、どうでもいいんだけどね、今となっては。
今は、みんなが北村君の好きなところをしゃべっているのを聞いているわけで。
…やっぱりみんなの言うこと分かんないなぁ…。
「…っと、玲、聞いてる?!」
昔からの友達の優が話しかけてきた。
「ちゃんと聞いてるって。少しだけ考えごとしてただけ。」
「それって聞いてないんじゃないの?」
「気のせいよ〜。」
「いや、違うでしょ!」
みんなが、あはは、と笑う。
そう言えば…優はどっちかって言うと、Sかも…。
昔は私と北村君が一緒に登校してたときに、いじってきたし…。…いや、どうなんだろう…。それは、悪のりかも…。
気が向いて、私は北村君を見た。
…イケメンだけど…。やっぱり…Mよね。残念なくらい。やっぱり、無理!
そう思っていたら、北村君と目があった。にこぉっと笑ってきた。
え、何これ、可愛い…。冗談抜きで。
周りから黄色い歓声が聞こえる。
「今北村君が笑ってくれたわ!私に!」
「違うわ、私よ!」
「いや、私よ!!」
「あたし!」
…醜い争いが…。
もう一度私は北村君を見た。もう北村君は男子集団に紛れ込んでいて、私たちの方を見ていなかった。さっきのあれは気のせいよね、そうしておこう。

キーンコーンカーンコーン…

「はい、みんな座れー。委員決めするぞー。」
先生が入ってきた。ってか委員決めとかマジ怠いんだけど…。
えっと…どれが楽かなぁ…あ、図書委員とかなら楽そうかも…。でも怠いって聞くなぁ…。…まぁいっか。どうせ誰も上げないでしょ。
先生が各委員の立候補者を聞いて言っている。
「次ー…図書委員誰かいないか?」
「はーい、先生私します〜」
「お、花園か。じゃあ女子は決定。」
案の定誰もいなかった。私以外に手を挙げた人が。じゃんけんにならなくてよかったぁ…。
「先生、俺も図書委員します。」
「北村か。じゃあ誰もいないから、北村な。」
…はい?え、今だれって…。
「図書委員は花園と北村な。」
「「「「えぇぇぇぇーーーーー???!!!!!」」」」
私だけの叫びではなく、クラスの女子全員が、叫んだ。
「ついでに図書委員だけ今日委員会あるから、忘れずにいけよ〜。」





「ちょっと玲、ずるいわよっ!」
「何抜け駆けしてるの?!」
「北村君のことどうでもいいとか言っておきながら!」
「ねらってたんでしょ?!」
「相談でもしたの?!」
「いや、あの、これはたまたまだから…。」
「「「「たまたまぁ?!」」」」
ひ、火に油状態…。どうしよう…。
「ちょっと!みんな何玲を攻めてるのよ!北村君が明らかに後から手を挙げたんじゃない!あれは北村君の意志だから。」
優がみんなを止めてくれた。そして私に近付いてきた。
「大丈夫よ、この子北村君のかわいさ分かってない馬鹿な子だから。」
「…馬鹿?!」
「馬鹿じゃないと思ってたの?!」
「逆に?!」
そうするとみんなが笑い出した。
私馬鹿なの?!
少しショックを受けていると、優が私の隣まで来て耳元にささやいてきた。
「そんな馬鹿なあんたに、ちょっと期待してるよ♪北村君をおとせ☆」
「ンなっ?!」
叫びが漏れた口を慌ててふさいだ。





ど、どうしよう…。
優に変なことを言われてから北村君を変に意識してしまう…!!
しかも委員会だから、隣に座ってるし…!!
先生の説明とか全く耳に入らないよぉ…。

「花園さん、手伝ってくれる?」
「は、ハイ!」
声裏がえっちゃった…!
でも北村君は気にした様子はない。
「花園さんって何か部活してたっけ?」
北村君は作業をしながら私に聞いてきた。
「え、いや…まだ…」
「なら、家も隣だし、一緒に帰らない?」
「あ、うん。」
…ええええええええ???????!!!!!!!!!!
え、待って。私、今あっさりと返事しちゃったよ?!
昔の癖でつい、返事しちゃったじゃないの!
こんなことしちゃったら、クラスからの目線が…!!
でも、今更嫌だともいえない…。
私は黙々と作業をこなした。





「作業終わりっ。花園さん、帰ろうか。」
北村君はいつものように笑顔であっさり、軽く言った。
その時には私の覚悟は出来ていた。
「帰、ろ、う…っか」
よし、よく言えた私!
思わず心の中でガッツポーズをした。
そうして、二人で帰ることに。
…そう言えば私、なんで北村君に飽きちゃったのかな?
よく考えたら、結構すぐに、北村君とよく遊ぶようになってから、冷めたよね。
そんな変なことあったっけ?
何でだろう…?……なんだか、ちょっと嫌な感じがしてきたのは、なぜ…?はは…
と、思うと、いつの間にか家の近く−この辺の中学生は私たちしか居ないので人通りが少ない−に来ていた。
え、待って、私なんもしゃべってない気が…!
北村君は結構普通にしてるけど…しゃべってないよね?!
非常に申し訳ない気が…!!ど、どうしたら…
「あ、あの、北村君…」
「ん?なに?」
「あの…えっと…」
何か話題ないのか話題ーーー!!!
「…昔よく遊んだよね。懐かしいね。」
とりあえず当たり障りのない話題を…。
「ああ。そう言えばそうだったよね。そうだね〜…懐かしいね〜。」
北村君はいつも通りの笑顔で答えてくれた。でも、心なしかいつもと口調が違う?語尾がのびてる…?
…何でだろう…すっごい嫌な感じがしてきた…何か、開けてはならないものを開けてしまったみたいに……寒気がするし…。
と、思うと北村君が私の手をつかんできた。
え、えぇぇ〜?!
「本当に懐かしいよね…ねぇ、花園さん?」
北村君の笑顔が、いつもと全然違う…。
「また、昔みたいに遊ぶぅ?玲ちゃん?…昔みたいに。」
…これ以上、ここにいてはいけない気がする…。でも、逃げられない…。北村君の力すっごい強くて…。
すると、北村君が私を、北村君に引き寄せて、顔を近づけてきた。
そして、頬をつねられた。
「相変わらずのびるなぁ、この頬。本当、玲ちゃんは、覚えてないみたいだねぇ?」
…覚え…て、覚えて…!!
そして、フラッシュバック?みたいなものが出てくる。

『玲ちゃん、見てみてぇ。嫌いなへびぃー』
『玲ちゃん、一緒にホラー見よぉ、ホラー好きだよねぇ?嫌いなんて、言わないよね?』
『ねぇ、玲ちゃん、大嫌いな毛虫だよっ』

…そうだ、そうだ。思い出した。
私が北村君のこと、好きじゃなくなったのって…
「思い出すように、昔みたいに、いじってあげよっか?」
ドSだったからだ!!
そうだ、そうだよ。本性は、ものすごいSだったんだ!だから辛くなったんだった!
「玲ちゃん?」
私はそこで意志を取り戻した。
「結構です!すっかり忘れてたけど…また、あんな風にいじられるのは嫌よ!」
「…へぇ?この俺様から逃げられると思うの?」
しかも、俺様人!
「もちろん!」
「…じゃあ、逃げてみろよ。この俺様の手の上からな。」

そして、不敵に笑った、北村君と私の駆け引きが、始まったのだ。
  • 2011.09.05 Monday
  • 18:24

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  • 18:24
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