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  • 2016.12.04 Sunday
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彩雲Contrast

彩雲Contrast 第3時限目【不穏な影】 〜リメイク版〜

こんばんは。
かなりご無沙汰してます、青涼です。

明日は親戚の結婚式で朝早いというのに勢いだけでここにきてリメイクしてました。
テヘペロ。

今回からはタイトルも内容も大幅にリメイクしました。
4話目はおそらくもう全部書き換え…!?
ってかんじの進み方をしております。

ってわけで、ここからは前の話全部、忘れてもらって結構です(ドヤ顔

(…よんでくれてるひといないきがするけど)

もしよろしければ続きからどうぞ――――。

 

 

 

2016.11.12 追記

「ーっとぉ、ごちそうさまでした!」
遥斗が1人ご飯を平らげ言う。
「やっぱ亜樹のつくるご飯は最高だなぁ!」
声高らかに言う。それを聞いた亜樹はうれしそうだ。一方で那津は冷ややかに言う。
「…たまにえぐいものが混じっているがな。」
そういった那津の目線にあるのは那津の箸の先にあるよくわからないウゴウゴと動くモノ。
それをみて亜樹は言う。
「あ、それは体の調子を整えるモノよ!見た目はグロイけど味は保証するわ!」
彼女は決してそれを食べ物だとは言わなかった。モノ、といった。
亜樹自身もあまりそれを食べ物だと認識したくないらしい。
それに対して遥斗は何事もなかったかのように語る。
「あ、それな!くっそ見た目悪いけどおいしかったぜ!!!」
「……見た、目、は結局、悪、い、んだ……」
芙由美が静かにつぶやく。そんな芙由美はパンだけもそもそと食べている。
「ってか、おまえらって基本何やってんだ?知識とかマジで意味わかんねぇんだけど」
遥斗が那津を横目で見る。
それに対して那津は冷ややかだ。
「お前のようなバカには到底理解できないことをしている。バカに対しての説明はそれで十分だろう。」
静かに言う。それを聞いた遥斗は不機嫌だ。
それに便乗するように亜樹と芙由美はつぶやく。
「…まぁ武術バカには理解できないわね」
「…遥斗、バカ…だか、ら、説明、した、とこ、ろで、わから、ない…」
「…バカっていうなぁあああああああああああああああああ」
遥斗が叫ぶ。


すると――


コォーン…コォーン…

鐘が鳴った。
「ってあぁあああああああ!!!」
「俺、次実戦訓練だったぁああああ!!!先帰るな!また明日の昼になぁ!」
遥斗はそそくさと去っていった。
残された3人は
「遅刻だな」「時間くらいしっかりしなさいよ」「…また、ね」
それぞれ言いたいことを言っていた。

★★★★★
                
「あっぶねぇ…ここ予鈴制度があってよかった…」
汗を拭きながら遥斗はつぶやいた。
「…ったく、おれはばかじゃねぇっつーの。…なぁアル。俺、バカじゃねぇよな…?」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
答えは、聞こえない。
「俺には聞こえなくてもお前には、届くよな。俺の、〈声〉。」
遥斗はそういって満足そうな顔を浮かべ歩いていった。

★★★★★

「次、桜木遥斗。」
実戦訓練。
彼は、一度も教師以外と戦ったことがない。
誰も、相手にならないから。
そして、教師に負けたことも、ない。

「始め!」
初動は遥斗。
地を蹴り、教師に向かって刀を構えて駆けた。
教師はそれを受ける体制に入った。
遥斗は刀を振り上げ教師の頭上をねらう。
刀を振りあげた右手には、刀はなかった。
刀は宙に浮いていた。
教師はスキができた遥斗にここぞとばかりに刀を振り上げる。
負けるーその意識が生徒に回った。刀を振り下ろしたとき、しかして遥斗は器用に身を避ける。
「遅い」
そういってよけた反動を利用して飛びあがる。宙に浮かぶ愛刀をつかむために。
そして着地したと同時に一番速い速度で教師に刀を向けた。
その切っ先は教師ののど元をとらえている。
教師の刀は、遥斗に届いていなかった。
「…―合格。」
「ありがとうございました。」
遥斗は刀を納めて悠々とその場を後にした。


そして、場所は変わりそれを見つめる2つの影。
「…あれが噂の…?」
「ええそうです。桜木遥斗です。」
教師と、見知らぬ男の声。
「彼が、異例の人間。
どこから来たともしれぬ赤髪を持つ、学園一の逸材。」
「彼は、編入生ですか?」
「そうです。本来なら、由緒正しきものしか入れることは叶わない、この学園に編入してきた異端です。」
教師は顔をしかめながら言う。遥斗のことが気に食わないらしい。
男は気にせずさらに質問をぶつける。
「編入ということは誰かがここへ招いたのでしょう?誰が彼をここへ…?」
その質問に対して教師は苦虫をかみつぶしたように言った。
「…いるかどうかも分からない、学園長ですよ…」
「学園長が…?…へぇ…それは面白い。
 …教師。一度彼と手合わせをしても?」
「…ハ?」
男は、クス、と笑った。
「この手で、彼の実力を知りたくなりました。」
「い、いいですが…あなたは…。」
「大丈夫です。無茶はしませんよ。」
「…そこまでいうなら…。では、副学園長に話を通しておきます、が。くれぐれも…」
「わかってますよ。生徒相手には、ね。」
その答えを聞いて教師はそそくさと去っていった。
残った男は、再び遥斗を見やる。
「…遥斗…様。こんなところにいたんだな…探したぜ…
…こんなところにいちゃぁそらわからねぇわな…。ったく、ここの学園長サマはどういうおつもりなんだよ…。遥斗様の正体を知った上での編入だろうな…?」


「…さて、吉と出るか凶と出るか。」


そういって男は静かにその場を後にした。

  • 2014.11.15 Saturday
  • 01:32

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